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ドリフターな日々(゚Д゚)ノ 年甲斐も無くをぶっ飛ばせ!
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監督: ガブリエレ・ムッチーノ ガブリエル・ムッチーノ
製作: ウィル・スミス トッド・ブラック ジェイソン・ブルメンタル
           スティーヴ・ティッシュ  ジェームズ・ラシター
製作総指揮: ルイス・デスポジート マーク・クレイマン
            デヴィッド・アルパー  テディ・ジー
脚本: スティーヴン・コンラッド
撮影: フェドン・パパマイケル
音楽: アンドレア・グエラ アンドレア・グエッラ
出演: ウィル・スミス ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス
         タンディ・ニュートン  ジェームス・カレン ブライアン・ボウ

1981年、サンフランシスコ。クリスは高級医療機器のセールスマン。何より大切な5歳の息子クリストファーのため懸命に働くクリスだったが、折からの不況で仕事は思うようにいかず、家賃の支払いもままならない。ついには愛想を尽かした妻に去られ、家賃滞納で自宅からも立ち退きを命じられてしまうのだった…。 

公式HP

評価:評価:3 

OneClick!!(。-_-)ノ☆・゚::゚ヨロシク♪ blogranking.gif レビューの励みになりまっす☆ 



一般的なアメリカンドリームを描いた作品ではないと感じた。
実話を元にというところからなのか、怒涛のような不幸の連続からなのか、
きっと夢と表するには、私が持ち合わせた経験という材料が少な過ぎたせいだ。
まあ、私も相当ぬるい。

多くの親子の絆を描いたシーンがあったけれど、
不思議と息子を思う父親の気持ちを感じ取れなかった。
ただ、男のエゴに巻き込まれた幼い子供といったところ。
それは私が女性目線であるから、だろうか。
ただ、これが実話から描かれた映画だという事は、多分、
現実の方がもっともっと、無くすという悲劇があったのだろう。
それを考えると、多くを手にしている人間に観て欲しいと感じた作品。


ストーリー的にため息ばかりで、決して楽しい気分にはなれなかったけれど、
このタイミングでこの作品に出会えた事は、凄く良かったと思う。
彼のようなミラクルはどん底の中で、当たり前の幸せに対して貪欲に生き、
それに対する努力にこそ与えられる。
そう考えると、私達は、あまりにも贅沢だ。
仕事に追われる日々に嫌気をさしたり、評価されないと腹を立てたりする前に、
仕事がある、そして対価がある、という事実を有り難く思い、努力すべきなのだ。
無心で努力出来ているか、それを振り返るタイミングをくれたという部分では、
本当の意味で評価したい作品。

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